北海道の夜景スポット

天狗山は、函館山・藻岩山と並ぶ北海道三大夜景の一つとされています。そんな天狗山からは、小樽市街と石狩湾を中心とした夜景を眺めることができます。特に山並みと石狩湾の湾曲が特徴的な夜景といえます。

小樽運河は市内でも定番観光地の一つで、夜になると運河沿いの石造倉庫群がライトアップされます。毎年2月には、小樽雪あかりの路（おたるゆきあかりのみち）と呼ばれる雪とろうそくの祭典があり、冬の北海道を代表するイベントが行われます。

平磯公園の駐車場からは、車に乗ったまま夜景を眺めることが出来ます。ここからは、ウイングベイ小樽にある高さ58mの観覧車「レインボークルーザー」のライトアップを中心とした夜景を眺めることが出来ます。

旭展望台は、標高190mに位置し、ここからは、小樽市街を一望できます。若干木が生い茂り気味ですが、港を間近に眺めることができます。また、観光雑誌などでも紹介されているため、知名度は比較的有名な展望台です。

標高470mに位置する毛無山展望所は、国道393号（毛無峠）を小樽側からキロロリゾートに抜ける途中にある休憩所です。ここからは、小樽市全域を眺めることができます。特にマイカル小樽の観覧車のライトアップが特徴的です。

JRタワーの38階には関東以北一番の高さ(160m)に位置する展望室があります。38階にあることから展望台は「JRタワー展望室 T38(タワー・スリーエイト)」という名称になっています。ここからは、札幌市全域を眺めることができます。

札幌市のランドマーク的存在のさっぽろテレビ塔は、観光地としても有名で常に多くの観光客が訪れます。夜にはライトアップされ、札幌市内を美しく彩ります。展望台からは、大通公園や大倉山ジャンプ場、JRタワーなど札幌市全域を360度の範囲で眺めることができます。

すすきのは、東京以北最大の歓楽街で、「東京都新宿区の歌舞伎町」、「福岡県福岡市の中洲」とともに日本三大歓楽街といわれています。

大倉山ジャンプ競技場は、1972（昭和47）年に開催された冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場になったことで有名なジャンプ競技場です。室内の展望ラウンジと屋上に設けられた屋上展望台（標高300m)からは、大通公園や札幌ドーム、北海道大学、札幌テレビ塔など札幌市街を中心とした夜景を眺める事が出来ます。

ラベンダー園があることでも有名な幌見峠展望駐車場は、夜になると夜景駐車場になります。幌見峠展望駐車場という名前の通り、ここからは車に乗ったまま札幌市街を中心とした夜景を眺める事が出来ます。

旭山記念公園は、地元のみならず最近では数多くの観光雑誌などでも多く取り上げられている事から大変有名な夜景スポットとなっています。そのため今では、観光バスの駐車場も完備されているほどです。ここからは、石狩平野やJRタワーなどの市街地を中心とした夜景を眺める事が出来ます。

道央自動車道にある有珠山SAの上り線（函館・長万部方面）に2つのビューポイントがあります。ここからは、伊達市や有珠山などを中心に眺めることができます。夜景は、それ程派手さはないものの、運転で疲れた体を休めるには、ちょうど良い夜景といえます。

元町公園は、整備がしっかりされた公園で日中は多くの観光客が訪れます。ここからは、五稜郭タワーのライトアップや青函連絡船記念館摩周丸、JR函館駅、函館湾などを眺めることができます。

八幡坂は、函館にある多くの坂の中でも有名な坂の部類に入ります。そんな八幡坂からは、現在は記念館になっている青函連絡船・摩周丸のライトアップや函館港などを眺めることができます。

函館ベイエリアには、有名な金森赤レンガ倉庫群があります。ここには、ショッピングモールやレストラン、ビヤホールなど様々なお店があります函館ベイエリアは、夜景を見るというよりライトアップなどを楽しみながら散策するという感じです。

日本で最も有名な夜景スポットはおそらくこの「函館山」ではないでしょうか。日本三大夜景でかつ、香港、ナポリとならぶ世界三大夜景にも選定されている場所です。平日でも観光バスの往来が多く、週末にもなるとかなり多くの人が訪れます。

測量山は、標高は199..6mとそれほど高い山ではありませんが、室蘭市内のシンボル的存在といえる山です。夜になると山頂にある7本の電波塔は、ライトアップされます。このライトアップは、通常のライトアップとは異なり、個人などが寄付することで、維持されています。

「とるぱ」としても指定されている白鳥湾展望台は、国道37号線にある展望台です。ここからは、白鳥大橋を中心に日本石油精製室蘭精油所、室蘭港などを眺めることができます。