詳細情報
- 住所
- 北海道函館市函館山
- 地図
- 函館山の地図
- 営業時間
- 【営業時間】
終日開放
※屋外展望台のみ終日開放
※屋内展望室はロープウェイの営業時間と同様
【函館山登山道路(道道675号線)】
一般車両(自家用車、マイカーなど)は下記の通り通行規制あり(二輪・原付は終日通行禁止)
※4月下旬頃~10月中旬頃の17:00~22:00は、通行禁止
※10月中旬頃~11月中旬頃と4月中旬頃~4月下旬頃は終日通行可能
※11月中旬頃~4月中旬頃は、終日通行禁止
【函館山ロープウェイ】
<4月25日~10月15日>
10:00~22:00
<10月16日~4月24日>
10:00~21:00
※但し、毎年10月下旬頃~11月初旬頃、整備点検のため運休 - 料金
- 【函館山ロープウェイ】
大人(片道) 640円 (往復) 1160円
小人(片道) 320円 (往復) 590円 - 駐車場
- 有 無料(多数)
※山頂にもロープウェイの山麓駅にもあり - 車でのアクセス
- -
- 公共交通機関でのアクセス
- JR「函館駅」から市電(路面バス)で電停「十字街」へ。そこから徒歩で「函館山ロープウェイ山麓駅」に向かう。その後、函館山ロープウェイ山麓駅からロープウェイを利用して山頂へ。
- 車内鑑賞
- 不可
- 徒歩
- 1分程度(山頂駐車場から)
- 備考
- 山頂は麓よりも気温が低いので上着を持参しましょう
- 設備
- トイレ、ベンチ、レストラン、自動販売機、双眼鏡、展望マップ、売店
- 公式サイト
- 函館山ロープウェイ
- 参考サイト
- 函館国際観光コンベンション協会
函館山 ライブカメラ - 周辺のホテル
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- 周辺のレストラン
- 函館山周辺のレストラン
日没時間:16時12分
おすすめ鑑賞時間:16時37分
おすすめ鑑賞時間:16時37分
※季節や天候、鑑賞する方角によって多少のずれが発生するため、あくまで目安としてお使いください。
周辺の夜景
コメント
日本で最も有名な夜景スポットはおそらくこの「函館山」ではないでしょうか。日本三大夜景でかつ、香港、ナポリとならぶ世界三大夜景にも選定されている場所です。平日でも観光バスの往来が多く、週末にもなるとかなり多くの人が訪れます。そんな函館山は、屋内・屋外の2つの展望台から夜景を楽しむことができます。おすすめは屋外展望台ですが、寒さの厳しい季節には、屋内展望室が重宝します。標高334mから眺める夜景は、世界的に見てもかなり特徴的な形をしています。海沿いの道路による光が大きなアーチを描き、美しい「くびれ」が浮き上がります。これは、右の津軽海峡、左の函館湾が両側から挟み込んでいることによって生まれています。それ以外にも函館には、五稜郭やカトリック元町教会、赤レンガ倉庫群、旧函館区公会堂など、ライトアップされてる建造物が多くあり、それらのライトアップも手伝ってさらに夜景を美しくみせてくれます。これらのライトアップは原則22:00までなので、22:00までに訪れた方がいいです。しかし、一番のおすすめ時間帯は、日没直後の30分間なので出来ればその時間帯に訪れましょう。また訪れる前に、市内から函館山の山頂(展望台)を見てみましょう。もし、霧(きり)で山頂が見えない場合は、残念ながら美しい夜景は見れないでしょう。但し、最近では初夏の楽しみとして、幻想的な「霧夜景」として注目もされていますのであえて訪れてみても良いと思います。8月13日は「函館夜景の日」とされており、函館市が1991年に制定したもので、「や(8)けい(K=トランプのキング(13))」の語呂合せになっています。この日は、市内の各家庭が灯りを灯してくれるので、年間を通して最も光量が多いとされています。また函館山にはハート伝説という伝説があり、これは夜景の中に「ハート」が隠されていて、これを見つけることができれば、恋が実ったり愛が深まるといわれています。これを見つけるのは、結構難しいですが、「これかなぁ~」と思ったらおそらく正解だと思います。夜景以外にも、イベントホール「クレモナ」で函館の歴史を学べたり、夜景が見えるレストランで食事をしたり、ショップでオリジナルグッズを購入したりできます。夜景が好きな人はもちろんそうでない人も一度は訪れる価値のある夜景スポットといえます。なお、車でアクセスする際、規制期間と規制時間があるので注意してください。大雑把な規制情報は詳細情報の営業時間に記載していますが、具体的な日にちは毎年変更されますので、詳しくは函館国際観光コンベンション協会などに問い合わせてご確認ください。