福島県の夜景スポット

「東北の湘南」といわれるいわき市にある三崎公園は、総面積が約700,000m2でその広大な土地にはさまざまな施設が存在しています。そのなかの「港の見える丘」という展望ポイントからは、小名浜港を中心に「いわき・ら・ら・ミュウ」や「アクアマリンふくしま」などの夜景を眺めることができます。

東北自動車道の国見サービスエリアの上り線には、見晴らしの良い見晴台という小さな展望台があります。ここからの夜景は、奥州合戦の地であった国見町の住宅街の光や、あつかし山のシルエット、東北自動車道を走る車のテールランプなど運転で疲れた体を休めるには、大変適した夜景といえます。

コラッセふくしまの12階の南端に三面ガラス張りの展望ラウンジがあります。ここからは、福島市を中心とした夜景を眺める事ができます。少し早めに訪れると、吾妻連峰の山並みや福島盆地のシルエットも見渡せるため、より美しい夜景を眺める事が出来ます。

信夫山 烏ヶ崎展望デッキは、信夫山内で一番視界が広くもっとも美しい夜景を眺める事が出来ます。アクセスは、駐車場（月山駐車場）から真っ暗な道を5分程度歩く必要があるため懐中電灯は必須です。

信夫山には全部で5箇所の展望台・展望デッキがありますが、その中でも比較的多くの人が訪れるのが、この第1展望台です。一応展望台はあるものの展望台から見るよりも展望台の駐車場から夜景を楽しんでいる人が多いです。

信夫山 第2展望台は、駐車場から1～2分程度歩く必要がありますが外灯や道も整備されているので、一切怖さは感じないと思います。実際、展望台というよりは展望広場みたいになっていて、ベンチや展望マップも完備されています。

信夫山 第3展望台は、車内からでも大変美しい夜景を眺める事が出来る展望台です。周辺は、外灯などもなく東屋と展望マップしかありませんが、信夫山内では、車内鑑賞できるスポットとしては一番綺麗な夜景を眺める事が出来ます。

信夫山 薬師の峰展望デッキは、第1展望台から北側の斜面を約150m程度登ると到着します。しかし夜になると、案内板はあるものの真っ暗なので懐中電灯は必須です。案内板は丁寧に「あと○○m」という風に書いてくれています。

磐梯吾妻スカイラインは、最高標高1,622mの吾妻連峰を縫うように走るため星空が近く、福島市や二本松市を中心とした夜景を至る所から楽しむことができます。駐車スペースからは、車内鑑賞も可能なので外に出ることなく夜景を鑑賞することができます。