磐梯吾妻スカイライン

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磐梯吾妻道路の通称として呼ばれていた磐梯吾妻スカイラインは、かつては有料道路(有料時代の通行料金は1,570円)でしたが2013年に無料開放されてからは、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の一部となっています。しかし、無料開放後も磐梯吾妻スカイラインの名称は通称として使われています。そんな磐梯吾妻スカイラインは、高湯温泉から浄土平を経て土湯峠に至る全長約29kmの山岳観光道路で日本の道100選にも選ばれています。特に紅葉やバイクのツーリングスポットとしても有名です。最高標高1,622mの吾妻連峰を縫うように走るため星空が近く、福島市や二本松市を中心とした夜景を至る所から楽しむことができます。駐車スペースからは、車内鑑賞も可能なので外に出ることなく夜景を鑑賞することができます。最後に注意点ですが、磐梯吾妻スカイライン沿線では、濃度の高い火山性ガスが噴出している場所があるので、注意看板が設置されている付近は駐停車や下車はせず、通過するようにしてください。