甘利山

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山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある甘利山は、標高約1,731mの山です。山梨百名山の一つに数えられ毎年6月初旬～6下旬には約15万株ものレンゲつつじの大群落が山頂一帯を赤く染めることで有名です。また富士山と甲府盆地、時期によっては雲海が眺めることができるため写真家たちにも人気が高く、空気の澄んだ晴れた日には展望ポイントに行くと既に写真家の人が撮影していることも少なくありません。その展望ポイントへは山頂駐車場に車を停めて徒歩で向かいます。駐車場のすぐ横に整備されたロープで仕切られた登山道を直進します。分岐点が出てくるので左（山頂方面ではない方）に向かいます。東屋が見えてくるのでそれを通過すれば展望ポイントに到着です。ここからは、富士山と甲府盆地（韮崎市や南アルプス市、甲府盆地）の夜景を眺めることができます。空に目を向けるとプラネタリウムで見るような星空を眺めることができると思います。山梨県内の夜景では美しさ、スケール感は間違いなくトップクラスだと思います。ちなみに甘利山山頂へのアクセス道路「山梨県道613号・甘利山公園線」を走行していると、所々に「熊!! 出没注意」の看板がありますので念のため熊鈴を持参するといいかましれません。