詳細情報
- 住所
- 山形県尾花沢市銀山新畑地内銀山温泉
- 地図
- 銀山温泉の地図
- 営業時間
- 終日開放
ライトアップ時間:16:30~21:00 - 料金
- 無料
- 駐車場
- 有 無料(多数)
※冬季は各旅館の駐車場を利用(10:00~14:00) - 車でのアクセス
- 東北中央道「東根IC」より、約1時間(約40km)
- 公共交通機関でのアクセス
- JR山形新幹線「大石田駅」から尾花沢市営バス銀山温泉行きで40分
- 車内鑑賞
- 不可
- 徒歩
- 0~3分程度(各旅館の駐車場から)
- 備考
- 服装は多少の軽装でも宿泊者はベンチコートと長靴を無料で貸してくれます
雪の降っている季節がベスト - 設備
- トイレ、レストラン、売店、温泉、共同浴場、旅館
- 公式サイト
- 銀山温泉
- 参考サイト
- 大石田駅~銀山温泉 路線バス
- 周辺のホテル
- 銀山温泉周辺のホテル
- 周辺のレストラン
- 銀山温泉周辺のレストラン
日没時間:16時21分
おすすめ鑑賞時間:16時46分
おすすめ鑑賞時間:16時46分
※季節や天候、鑑賞する方角によって多少のずれが発生するため、あくまで目安としてお使いください。
周辺の夜景
コメント
大正ロマンの湯の町とも言われている銀山温泉は、山形県尾花沢市の山奥にある温泉街です。温泉街にある旅館はどれも歴史を感じる建物で本当に大正時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで、全国的にも有名になりました。また、一説にはジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルだという噂もあります。日没頃から点灯しはじめる風情あるガス灯のライトアップは、銀山温泉の名物でもあり多くの宿泊客が見学しようと外出します。公式でも「夜景」と「雪景色」をキーワードにしてるぐらい雪景色のなか光り輝くガス灯のライトアップは美しく、国指定有形文化財に指定されている「能登屋旅館」をはじめ、近代的な「藤屋」、永澤平八の看板が印象的な「旅館 永澤平八」、たぬきの置物が特徴の「昭和館」など1つ1つの旅館を見ても楽しめます。温泉街以外に山もライトアップされており、銀山荘に宿泊するとライトアップされた山を見ながら入浴することもできます。そして銀山温泉に行ったらぜひ食べてもらいたいのが、はいからさんのカリーパン(カレーパン)、古勢起屋別館「カリーショップ スワローネ」の限定30食の「古勢起屋ビーフカリー」、野川とうふ屋の「限定品 立ち食い生揚げ」です。味の好き嫌いはあるかもしれませんが、銀山温泉では有名な食べ物なので一度食べてみてはいかがでしょうか。夏だと「伊豆の華」や「瀧見舘」で蕎麦を食べるのもいいかもしれません。最後に注意点ですが、夜景と雪景色が魅力の銀山温泉ですが、現時点では宿泊しない限りこの夜景は見ることができません。冬期は基本的に14:00まで各旅館の駐車場を借りることができますが、それ以降は宿泊者専用となるため、駐車できません。銀山温泉までの道は基本的には1つで、銀山温泉まで行ったら行き止まりです。また銀山温泉内は車両通行禁止なのでUターンするしかありません。路上駐車をすると除雪車が通れなくなり立ち往生してしまうので、公式でも禁止しています。また冬期に訪れる場合は、かなりの豪雪なので雪道に慣れていない場合や不安な人はツアーなどを利用したほうが無難だと思われます。