詳細情報
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉
- 地図
- 樹氷 ライトアップの地図
- 営業時間
- 2015/12/26(土)~ 2016/2/28(日)計50日間(公式ホームページ要確認)
※17:00~21:00(上り最終19時50分まで)
※悪天候の場合、中止になる可能性あり
- 料金
- 【蔵王ロープウェイ】
大人:2,600円
小人(小学生以下):1,300円 - 駐車場
- 有 多数
※平日は無料、土日祝は1000円 - 車でのアクセス
- 山形道「山形蔵王IC」から西蔵王高原ライン経由約30分
- 公共交通機関でのアクセス
- JR山形駅から蔵王温泉行のバスに乗車、蔵王温泉下車(約45分)
- 車内鑑賞
- 不可
- 徒歩
- 地蔵山頂駅すぐ
- 備考
- 山頂はマイナス10℃以下になるので防寒対策必須
- 設備
- トイレ、ベンチ、喫茶・カフェ、自動販売機
- 公式サイト
- 蔵王ロープウェイ
蔵王温泉スキー場 - 周辺のホテル
- 樹氷 ライトアップ周辺のホテル
- 周辺のレストラン
- 樹氷 ライトアップ周辺のレストラン
日没時間:16時22分
おすすめ鑑賞時間:16時47分
おすすめ鑑賞時間:16時47分
※季節や天候、鑑賞する方角によって多少のずれが発生するため、あくまで目安としてお使いください。
周辺の夜景
コメント
蔵王温泉スキー場では、毎年1月~3月初旬頃まで樹氷のライトアップを鑑賞できます。樹氷は、海外でもはっきりした報告はなく、東北地方の奥羽山脈の一部の山域でしか確認されていないそうです。具体的には、八甲田山や八幡平、蔵王連峰、吾妻山の山々です。この中でもライトアップされてるのは、山形の蔵王だけです。そのため世界的に見ても大変貴重な場所だといえます。日中は、スキーやスノーボードを楽しみながら樹氷を鑑賞できるコースもあります。樹氷は、日中も綺麗なのですがライトアップされるとさらに幻想的になります。また、ナイトクルーザー号で行く『樹氷幻想回廊』ツアーという雪上車で樹氷と霧氷を観賞するツアーもあります。樹氷の見ごろは1月、2月なのですが、この時期は快晴の日が少なく天候に大きく左右されます。樹氷を鑑賞できる地蔵山頂駅まではロープウェイを利用して行くのですが、このロープウェイが暴風雪などにより動かない場合は、ライトアップが中止になります。山頂に向かうゴンドラは、通称フニテルと呼ばれており、山岳地の厳しい自然環境に対応し、かつ安定した輸送安全性を確保することを目的としたゴンドラです。その凄さは、乗車すればわかると思いますがゴンドラ自体が既に凍りついており、風も激しく吹いているのに、安定して頂上まで連れて行ってくれます。地蔵山頂駅に到着すると-10℃は当たり前の上、激しく吹雪いているため山頂展望台が立ち入り禁止になることもあります。訪れる際の服装は、帽子、耳あて、手袋、できればネックウォーマーなどを持参し完全防寒してください。普通にまつ毛や髪の毛、鼻毛は凍ります。また、カメラなども長時間外に出しておくと凍ります。外はこのように過酷な状況のため、ほとんどの人は、すぐに室内に引き返します。室内には、レストラン「山頂」があり、ここは暖房が効いていて、温かい飲み物も販売されています。さらに窓際に座ると樹氷をきれいに見ることもできます。正直最高の鑑賞ポイントです。最悪ここに避難することができるということだけ頭に入れておきましょう。ちなみに天気が心配な人は、訪れる前に蔵王温泉スキー場の公式ホームページからライブカメラを確認して訪れるといいでしょう。