湯西川温泉 かまくら祭り

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「湯西川温泉 かまくら祭り」は、平家の落人伝説で知られる栃木の秘湯「湯西川温泉」で毎冬に開催されるイベントです。会場は、メイン会場沢口、湯平温泉街会場、平家集落会場、沢口河川敷会場の4カ所で行われます。直径30cm、高さ40㎝程度のミニかまくらの中にガラスコップに包まれた蝋燭が入っています。このミニかまくらは、メインの沢口河川敷会場では約1000個、平家集落会場では約200個程度並びます。ミニかまくらはボランティアを募って作られるため、個数が足りなかったり、ライトアップ開始時間に間に合わないこともあります。ライトアップされたミニかまくらは、大変幻想的で美しいです。また、ミニかまくら以外にも人が入ることのできる大きいサイズのかまくらも用意されています。日中であれば、このかまくらの中でバーベキューを食べたりすることができます。バーベキューを食べる場合は予約が必要です。これ以外にも日時は限られますが「日光四季祭オーロラファンタジー」という湯西川の雪原にレーザー光線で映し出されるオーロラを楽しむことができます。会場までのアクセスですが、車で行く場合は必ずスタッドレスタイヤかチェーンを履いて訪れましょう。雪道の運転に自信がない方は、ツアーなどを利用して訪れましょう。周辺は旅館も多く「平家の里」などの観光スポットも用意されてるので朝から夜まで1日中楽しめるでしょう。余談ですが、かまくら祭りのライトアップを楽しんだ帰りに「道の駅 湯西川」に寄ってみましょう。道の駅に併設されてる温泉施設「湯の郷」で天然温泉が楽しめます。営業時間も21:00迄なので、冷えた体をゆっくりと温めることができます。