織姫公園

コメント

織姫公園は、桜やもみじ、ツツジ等の花木が植えられている大変整備された公園です。市指定史跡に指定されている標高118mの「機神山(はたがみやま)山頂古墳」や園内最大の広場でトイレや水飲みがある「ピクニック広場」、園内で最も高いところにある広場「鏡岩展望台」、春になるとツツジや藤の花が咲く園内中央付近の広場「噴水広場」など多数の広場があります。また、関東平野を一望できる３階建ての「織姫公園レストラン棟」があります。1階は市民の広場と呼ばれる無料休憩施設とそば処、2階は有料貸出施設、3階には無料展望室が設けられており、3階の無料展望室からは関東平野を一望出来ます。しかし夕方頃までしか営業していないため、夜景を楽しむ事は難しいでしょう。なおレストラン棟の定休日は月曜日（祝日の場合は翌日)ですので注意してください。織姫公園は、花木も豊富で、市の花にも指定されている5月を代浮ｷる花ツツジを見ることができる「つつじの園」や秋には紅葉が非常に美しい「もみじ谷」、そして織姫公園の目玉でもある桜(ソメイヨシノ)を見ることができる「サクラの園」など季節を問わず楽しめるような公園になっています。また近くには、「織姫神社」も隣接されていてこの神社は足利県立自然公園ハイキングコースの発着点にもなっているので、週末にもなると駐車場も満車状態になるようです。そんな織姫公園ですが、週末の夜間になると多くのカップルが夜景を見にやってきます。織姫公園自体が標高60～160mの山岳地帯にあるため、園内のいたるところから夜景を眺める事が出来ます。夜景は渡良瀬川に架かっている中橋のライトアップや太田市の金山、足利市街を中心とした夜景を眺める事が出来ます。園内はライトアップされているため雰囲気は大変優れています。そのためカップルはもちろん家族連れでも比較的訪れやすい夜景スポットといえます。