秩父ミューズパーク 旅立ちの丘

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秩父ミューズパークの夜景スポットで一番有名なのが、この「旅立ちの丘」です。ここからは、秩父公園橋（秩父ハープ橋）のライトアップや秩父市街、武甲山(ぶこうさん)を中心とした夜景を眺めることが出来ます。秩父ハープ橋のライトアップは22:00で消灯してしまうので出来れば22:00までに訪れましょう。夜景のみならず、雰囲気・安全性も優れており、展望台も整備されています。また21:00までに訪れると、旅立ちの丘がライトアップされており、卒業ソングとして有名な「旅立ちの日に」のメロディーが流れています。この旅立ちの日には、今や全国各地で歌われていますが発祥の地は「秩父（ちちぶ」なのです。そんな大切にしたい「夢や希望」を旅立ちの丘で思い出してみるというのがこの旅立ちの丘のコンセプトでもあります。他にも、展望台の手すりは五線譜（ごせんふ）をイメージしており、ここには、夢や希望、恋人同士が誓い合った言葉などを書き込んだ、「南京錠」や「土鈴（どれい）」「絵馬(えま)風の木札(きふだ)」を音符に見立てて吊るされています。ちなみに「土鈴」とは、土を焼いて作った鈴のことで古くから魔よけとされてきたものです。なお、この旅立ちの丘で実際に流れているメロディーは平成17年12月に影森中学校の生徒によるコーラスを録音したものが使用されているようです。ちなみに、旅立ちの丘のすぐ後ろの「展望すべり台」(夜間は閉鎖)は、旅立ちの丘よりも高い位置から景色を楽しむことが出来るので日中に訪れた際には展望すべり台に上って見ましょう。すべり台は、子供中心に滑っていますが大人の方も滑っているので機会があれば滑ってみましょう。その際は、お尻が痛いのでダンボールを敷いて滑るとベストです。