東京タワー 大展望台

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東京タワーは、全高333mのタワーで地上145mより上に2層の大展望台、さらに地上250mには、特別展望台の2つの展望台が用意されています。ここでは、大展望台について説明します。大展望台は、1階と2階に分かれており、最初にエレベータで到着するのは2階になります。そのため、2階から説明したいと思います。大展望台2階は、地上150mに位置しており、ノッポンなどの東京タワーオフィシャルグッズを扱っている直営売店である「GOODS SHOP」や東京23区内で一番高い場所にある神社「タワー大神宮」、時間無制限でスコープ(双眼鏡)を貸し出してくれる「レンタルスコープ(有料)」、日中の景色や夜景、過去の風景などを詳細に解説してくるれる「展望解説タッチモニター(無料)」など様々なサービスがあります。また、特別展望台行きチケット売場もこの2階にあります。次に大展望台1階についてですが、この階には145mの真下が覗けるガラス張りの床である東京タワー名物「ルックダウンウィンドウ」や、水～金曜日まで「夜景と音楽」をコンセプトにした音楽イベントが実施されている「Club333 特設ステージ」、夜景を楽しめる展望カフェ「カフェ ラ・トゥール」などがあります。大展望台1階、2階の展望台からは、360度の夜景を楽しむ事が出来ます。六本木ヒルズや、東京ミッドタウン、新宿超高層ビル群、隅田川、国会議事堂、お台場など東京全域を見渡す事が出来ます。さらに、東京タワーからしか眺める事が出来ないといわれているのがもう一つの東京タワーです。これは、赤羽橋交差点付近の桜田通りが道路と車のライトにより東京タワーの形に見えるという現象です。東京タワーを訪れた際は、ぜひ見つけてみましょう。次に雰囲気についてですが、大展望台の雰囲気は適度にライトダウンされていて夜景が見やすい環境になっています。また、夜間は実施していませんが土日祝日の11～16時に、フットタウン屋上から大展望台までの約600段の外階段を登りきったら、ノッポン公認の認定証がもらえるというユニークなイベントも実施されています。東京タワーは、観光地としても大変有名なので週末などになると混雑は避けられませんが、夜景も素晴らしいので一度は訪れたい夜景スポットといえます。