巨人への道

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京王よみうりランド駅とジャイアンツ球場を結ぶ「巨人への道」は、全283段の階段からなる道です。階段をのぼりきった場所からは、府中市や稲城市を中心とした夜景を眺めることができます。階段をのぼりきる時間は、およそ約10分程度ですが急な階段なので普段運動していない人は正直しんどいです。逆にこの階段を利用してトレーニングしている人もいます。実際、プロの野球選手もトレーニングで利用されているそうです。のぼってる途中でも振り返れば夜景を眺めることができますが、美しさはそれほどでもありません。途中、読売ジャイアンツのマスコット「ジャビット君」が励ましてくれます。階段をのぼりきった場所には、「巨人への道」の石碑と自動販売機があります。石碑は、長嶋茂雄終身名誉監督の直筆であるため、巨人ファンや長嶋茂雄ファンにとって人気の撮影スポットだそうです。ここまで、階段でのぼってくるのもいいですが、2009年9月19日に開通された「よみうりＶ通り」からもアクセスできます。よみうりＶ通りは、緩やかな坂道になっており道中の歩道には読売ジャイアンツの選手の手形が埋め込まれています。正直、こちらからのアクセスの方が楽です。よみうりＶ通りからも夜景を眺めることができるので、夜景を楽しみながらアクセスが可能です。ちなみに週末などの遅い時間帯は走り屋が出没することがあるので、できるだけ早い時間帯に訪れることをおすすめします。